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開催しました 街撮り教室@KOBE 2017.09.02|街撮り教室@灘 2017.09.14

街撮り教室@KOBE 2017.09.02

– 三宮、元町高架下とメトロ神戸、新開地、湊川 –

厳しい残暑が和らいだ一日、往路は三宮から元町高架下、新開地を経て湊川、東山商店街まで撮り歩きました。
復路は、福原桜筋、湊川神社前、元町商店街、旧居留地北辺を経て三宮へ戻るというロングコース。
ディープだったり、レトロだったり、活力が溢れてたり、艶かしかったり、洗練されてたり、と味わいある街ばかり。
歩行距離が多い街撮りは消費カロリーもそこそこ大きく、けっこうな運動量になります。
少し暑さがましな日ではありましたが、大変お疲れさまでした。

アーケードや屋根がある市場や商店街は、意外に光量が少ない(つまり暗い)ので、ロングシャッターによる手ぶれに注意が必要です。
カメラのISO感度設定をオートにしている方も多いですが、ここはISO800〜3200くらいまでの間の固定感度に設定する方がよいでしょう。
かく言う僕も、歩きながらシャッターを切ることも多く、よくこのような場所でうっかり低感度に設定したままブレた写真を量産してしまっています。

Sannomiya, Kobe

used electric shop, Motokoh

Motokoh 5

higashiyama market

Higashiyama market

 

 

街撮り教室@灘 2017.09.14

– 水道筋とその周辺 –

「普段は買い物に訪れる街を、カメラを持って歩けば風景の見え方が変わるのではないか」という実験的動機で参加してくださる方もいます。
われわれはカメラを持つと、写真を撮るため五感や記憶をより働かせようとします。
その結果、普段何気なく見過ごしている物や場所の存在に敏感になるのだと思います。
いつも歩いている水道筋の商店街や市場でも、店と店の隙間の風景や見落としていたポスターや消化器の収納箱が気になったりします。

そして、レンズを通してカメラがとらえる風景は、必ずしも狙った通りの(というか希望通りの)写りにならず、悔しがったりするか、あるいはふと気付いたりします。
写真は、自分の心情や認識など軽くふっとばしてしまうことがままあることに。
自分が「こうであれ」と思っていたものは、写真によって覆されることに。

kobe guest house maya

along the museum road

old cargo line trace and the tunnel

nada chuo market

fire extinguishing equipment storage box

nada chuo market

hatahara-higashi market

junk cameras